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修理
2015.10.29 木
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【拡散希望】覚えておこう!水没からiPhoneを復活させるためにやるべきこと
トイレにiPhoneを落としてしまいDapple豊田店で修理をさせて頂いたお客様へのヒアリングを元に「水没からiPhoneを復活させるためにやるべきこと」をご紹介します!
誰でも起こりうる水没。覚えておいて損はありません。
まずは復活したiPhoneと復活しなかったiPhoneの違いを見てみましょう!
【復活したiPhone】
・トイレに落とした瞬間、躊躇せず拾い上げた
・水没して電源が入っていたらすぐに電源を落とした
・SIMカードを抜き取った
・充電コネクタ(Lightning)、イヤホン、SIM部分の水分をティッシュや綿棒で拭き取った
・充電しなかった
・振らなかった
・当日または翌日には修理に出した
【復活しなかったiPhone】
・ガラスが割れていた、浮いていた
・トイレに落とした時に拾い上げるのを躊躇した
・電源が入っていたのでそのまま使っていた
・水で洗った
・ドライヤーで乾かした
・振ったり、叩いたりして隙間から水分を出そうとした
・数日後(次の休日など)に修理に出した
【解説】
・トイレに落とした瞬間にすぐ拾い上げることで内部に浸入する水分量を抑えることができ、腐食やサビの範囲を最小限に留められます。
・ガラスが割れていたり、浮いているiPhoneは隙間から一気に水分が浸入し、腐食やサビの範囲が広がってしまいます。水洗いも同様です。水没する前に修理しておくことが必要です。
・トイレに落としてもしばらく使えるケースは多々ありますが、そのまま使用すると基板部品がショートしてしまい修理不能になります。電源を落とすことでショートを防げます。
・SIMカードスロットは基板の一部で、水分の浸入しやすいSIMカード部分をそのままにしておくと基板が腐食してしまいます。
・腐食やサビは大気中の酸素(空気)と水(水蒸気)に反応して発生するため、ドライヤーを使用すると内部の水分が水蒸気となって全体の腐食やサビを進行させてしまいます。
・振ったり、叩いたりすることで内部の水分が基板の隅々まで入り込んでしまい、全体の腐食やサビを進行させてしまいます。
・腐食やサビは水没した瞬間から発生します。朝水没して昼に持って来られたiPhone を見てみると既にサビは目に見えるまで拡大しています。
以上のことから、水没からiPhoneを復活させるためにやるべきことをまとめてみました!
①ガラス割れや浮きのiPhoneは早めに修理をしておくこと
②水没したらすぐに拾い上げること
③電源を入れないこと
④電源が入っていてもそのまま使用せず電源を落とすこと
⑤SIMカードを抜き出し、スロット内、SIMカードの水分を拭き取ること
⑥イヤホンやLightningコネクタの水分を拭き取ること
⑦水洗いしないこと
⑧ドライヤーを使用しないこと
⑨振らないこと
⑩叩かないこと
⑪当日もしくは翌日にはDapple豊田店に修理に出す
ジッパー付きのビニール袋などにお米や乾燥剤と一緒に入れておいた方がいいと言われていますが、一番重要なのは一刻も早く修理に出すことですので、どうしても当日中に修理に出せない場合だけで結構です。
水没が復活するかしないかはこういった知識を持っているかいないかだと思います。
昔、私はiPhoneをプールに水没してしまったことがあり、その時に電源ボタンを何度も押したり、振ったり、叩いたりして結局交換するはめになりました。
少しでも自分と同じようなことにならないように、多くの方にこの知識を共有してあげてください!
iPhone修理・買取「Dapple豊田店」
愛知県豊田市美里1-10-9
フリーダイヤル0120-14-4956
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