NEW POST
修理
2015.09.18 金
ENTRY TITLE
【必見】iPhoneが水没したら取るべき行動
「自分に限ってiPhoneが水没なんてするわけない!」
そう思っている人が多いというか、大体そうですよね。
でも水没・水濡れする人は結構いるんです。
一体どんな状況で水没や水濡れに遭っているんでしょうか?
ある調査によると下記の場所で発生していることがわかる。
1位 お風呂に落とした(28%)
2位 トイレに落とした(25%)
3位 濡れた手で触ってしまった(17%)
4位 雨に濡れてしまった(11%)
5位 海やプールで濡れてしまった(11%)
当店に水没で持ってこられる方の中には、バッグの中に入れていて水没になるケースが多い。
・バッグの中の水のペットボトルのふたが開いていて一緒に入れていたiPhoneが濡れてしまった
・バッグの中の水筒からコーヒーが漏れ出していて一緒に入れていたiPhoneが濡れてしまった
・大雨の日に傘をさしていたけどバッグの外側のポケットにiPhoneを入れていて濡れてしまった
そうこうブログを書いている最中にもトイレに落としてしまったという方からの電話が!
では水没したiPhoneが直るか直らないかの違いは何なのか?知りたいですよね!?お教えします!
・水道水や雨水、川の水など不純物の少ない水は電気を通しにくくショートしにくいので直る可能性が高いのですが、海水やジュースなど電気通しやすい塩分や糖分が含まれている液体はショートしやすく直る可能性が低くなります。
・水没した後に電源がOFFの状態であれば電気を通すことはなくショートしにくいので直る可能性が高いのですが、電源を入れたいという心理で何度も電源ボタンを押して電源を入れようとすると電気が流れショートして直る可能性が低くなります。
・内部に水分が浸入しているので振ったり叩いたりすると隙間から水分が出てきますが、振ると基板の奥深くに水分が浸入してしまい直る可能性が低くなります。
・水没した瞬間から時間の経過により腐食が進行して金属部分をダメにしてしまうので、見える範囲の水分を拭き取って水没した当日や翌日に修理すれば直る可能性が高いのですが、1週間以上経ったものは直る可能性が低くなります。
このことからわかるように、水没したら何をすべきかまとめてみました!
①絶対に電源を入れない!電源が入っている場合は切る!
②ケース類をはずす!
③SIMを抜いて水分を拭き取る!
④ヘッドフォン端子、Dockコネクタの水分をティッシュを細くしたもので吸い取る!
⑤振らない!
⑥すぐにDappleへ!
水没しても諦めないでください。ショートしていなければ85%は復活します!
水没した時はDappleにお任せください。
Dapple豊田店
0120-14-4956